大分「AMANE RESORT GAHAMA」宿泊記

広大な敷地に立つ神秘のホテル~AMANE RESORT GAHAMA~


 GAHAMA(ガハマ)とは、天然の海岸線が残る別府・上人ヶ浜しょうにんがはまの地元での呼び名。
浜辺西側に広がる鉄輪かんなわ温泉の開祖と伝わる鎌倉時代の僧侶、一遍上人いっぺんしょうにんにちなんだ地名なのだそうです。

だから、この由緒ある地に建てられたホテルに、日本古来の情緒が感じられるのもうなずけるところ。
洗練されたヨーロッピアン・テイストを随所に取り入れながらも、あくまでも「和」を基調にした空間なのです。

 全て広々とした風呂つきという31の客室は、オーシャンビューのメゾネット・タイプから、木立に囲まれたヴィラまで、それぞれ異なるコンセプトでデザインされており、「次は別の部屋に」というリピーターも多いといいます。

▲今回宿泊したのは、広々とした「central villa」。早起きをしてこちらのベンチで飲むコーヒーが最高でした…
次は大正時代の古民家を思わせる「Antique villa」や、プール付きの「Parkside villa」にも泊まってみたい…!


▲広々としたベッド。脇にある窓から見える緑に癒されます

また、広大なホテルの敷地を散歩するのも楽しみの一つで、特に夕暮れ時の中庭「ひかりのテラス」は一番のおススメ。薄ぼんやりとした照明に浮かび上がる幻想的な空気は、宿泊客の定番の撮影スポットになっていました。

▲夜の「ひかりのテラス」。幻想的な光に癒されます…

暖炉のあるラウンジで飲むコーヒーも格別で、ゆったりとした時間の流れは、日ごろのあわただしさを、つかの間忘れさせてくれることでしょう。

▲雑誌や新聞のあるラウンジスペース。暖炉の炎と心地よい音楽に癒されました…。


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